まずもって感謝しかないです
令和5年度京都中小企業優良企業ものづくり部門でリーガロイヤルホテル京都内で表彰を頂きました。
表彰式には今年の新作丹後ちりめんで仕上げだ
カラータキシードで出席してきました。
若い世代にはまだまだ知れ渡っていない
未知数の丹後ちりめんの可能性を
今後も発信して行ければと思います。
今回このような表彰受けた事に感謝を忘れず
地域の活性化に貢献していければと思いますm(_ _)m
まずもって感謝しかないです
令和5年度京都中小企業優良企業ものづくり部門でリーガロイヤルホテル京都内で表彰を頂きました。
表彰式には今年の新作丹後ちりめんで仕上げだ
カラータキシードで出席してきました。
若い世代にはまだまだ知れ渡っていない
未知数の丹後ちりめんの可能性を
今後も発信して行ければと思います。
今回このような表彰受けた事に感謝を忘れず
地域の活性化に貢献していければと思いますm(_ _)m
京都府商工会連合会の機関誌に2023年新春号で掲載して頂きました。
インタビューにYou Tube動画撮影
You Tube内の検索で「丹菱」
youtu.be/xpt5lRg4kgc
本当にありがとうございました。
改めて丹後ちりめんを伝えると同時にファクトリーショップMARUTAN あまのはしだてテラスを通じて
商工会さんと連携して地元活性化につなげればと思っております。
2023年
あけましておめでとうございます。
1月1日元旦心配していた天候も日の出の時間のみ雲が晴れてくれました🌄
初日の出カフェに多くの方に来て頂きました。
ありがとうございました。
このあまのはしだてテラスで
来て頂いた皆さまが、笑顔になれるような企画を今年も考えていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします🙇
#初日の出
#2023年
玄関の掃除と新しくしめ飾りを交換しました。
今年2022年ほんと多くの方にお世話になりました。
ありがとうございましたm(__)m
また11月1日弊社工場2階にOPENさせて頂いた
ギャラリースペースを兼ね備えたファクトリーショップMARUTANと
あまのはしだてテラスでは
来年さらに皆様に楽しんでもらえる企画を考えていきますのでどうぞよろしくお願いします。
丹後ちりめんでよく耳にする強撚糸とはなんぞや?
糸1メートル間800回転以上の撚りで「強撚糸」それ以下が「甘撚り」となります。
丹後ちりめんでも正絹ちりめんと化合繊のちりめんがあります。
正絹では1メートル間3,000回〜4,000回 化合繊では2,000〜2,500回の撚りをかけていますから強撚糸となります。
12月13日火曜日から丹後織物工業組合で「精錬の世界」オープンファクトリーが開催されます
@tango.textile.exhibition
#丹後ちりめん
#強撚糸
#オープンファクトリー
「ソアロン丹後ちりめん」
昭和35年、アセテートとレーヨンの合糸・撚糸で化合繊のちりめん着尺を手掛けました。
昭和42年
トリアセテート(ソアロン)糸が開発され、着尺からテキスタイル生地として
丹後ちりめんがアパレル業界に進出したのもこの時期でした。
まだポリエステルちりめんを開発する数年前の事です。
昭和42年
第23回丹後織物求評会
@tango.textile.exhibition
その年ソアロンちりめん
「変わり無地ちりめん」で出展し
日本化学繊維協会様から賞を頂きました。
トリアセテート(ソアロン)は、今現在でも世界の繊維メーカー数ある中で、三菱しか生産していないんです。
令和4年11月7日付の朝日新聞朝刊と無料の朝日新聞デジタル版に「あまのはしたてテラス」の紹介記事を配信して頂きました。
「朝日新聞 丹菱」の検索で下記のカラー写真が出てきます。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASQC675F0QC4PLZB004.html
一読して頂けると幸いですm(__)m
弊社は
ポリエステルとレーヨンの丹後ちりめんを糸から撚糸・製織しております。
工場2階を改装したファクトリーショップ「MARUTAN」では、ちりめんの商品を展示しております。
ちりめんって聞いた事をあるけど
見たことがない
さわった事もない
ちりめんじゃこ?
ちりめんは何の綿?
ほんと有り難い事に外に出れば、認知度はまだまだ低いです。
だからこそ
地道ですが
来て頂いた方に、工場見学を通して、少しでも、ちりめん良さを感じてもらえたらと思っております。
また弊社工場2階は、天橋立が、横一直線に一望出来る工場ですので、二階のテラスでもくつろいで頂けます。
完全予約制になっておりますが
是非一度、丹後ちりめんと欲張りスポットあまのはしたてテラスに来てみて下さいませ。
#丹後ちりめん
#あまのはしだてテラス
#欲張りスポット
「酒を飲んでクダを巻く」
皆さん聞いたり、出くわした事あると思います。
実はこの語源も織物からきてます。
先日紹介したシャトルの中に入れる糸を管(クダ)と言います。
管に糸を巻き付ける作業を「管巻き」といいます。
この同じ作業を何回も繰り返すという意味から、同じ事を何回も言うのをクダを巻くと言うようになったとさ
#酒を飲んでクダを巻く
#管巻き
#丹後ちりめん
シャトルと聞くと皆様何を思い浮かべるでしょうか?
シャトルバス・スペースシャトル・シャトル便等あると思います。
スペースシャトルは宇宙からの往復ですね!!
知ってる人は知っているシャトルの語源は織機のシャトルなんです。
ガチャ万と言われた昭和30年代、そんな時代もあったのかと思いつつ
今日も機を織っております。
#丹後ちりめん
#シャトル
弊社は昭和35年に丹菱株式会社として法人化しました。
当時三菱アセテート株式会社(後三菱レーヨン)の指定工場として、三菱の菱を頂いて丹菱(タンリョウ)株式会社の屋号でスタートしました。
昭和35年、正絹で培ったちりめん技術で、化合繊であるアセテートとレーヨンを合糸から撚糸をして
丹後で初めて化合繊である、ちりめんの着尺を開発し生産を開始しました。
レーヨン100%丹後ちりめんもこの年代に開発し生産を開始してます。
昭和40年代に入り東レのポリエステル糸が市場に出てきました。
今までのアセテート・レーヨンの化合繊で培ったちりめん技術で、化合繊であるポリエステルちりめんを開発し現在に至ります。
#ポリエステルちりめん
#レーヨンちりめん